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2005年10月

笑の大学


笑の大学 スペシャル・エディション

監督:星護
原作・脚本:三谷幸喜
音楽:本間勇輔
出演:役所広司、稲垣吾郎  他

<日本が戦争へと突き進んでいた昭和15年。国民の戦意高揚の妨げになると様々な娯楽が取締りの対象となっていたこの時代、演劇もまた台本の段階で厳しい検閲を受けていた。警視庁の取調室では2人の男が新作喜劇を巡って熱い火花を散らしていた。一人は、一度も笑ったことがない厳格な検閲官・向坂睦夫。相対するは、笑いに命をかける劇団“笑の大学”の座付作家・椿一。向坂は台本から“笑い”を排除しようと椿に無理難題を突きつける。上演の許可をもらうためその要求を聞き入れながらも、なんとか“笑い”を残そうと苦悩する椿だったが…。>

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春の雪


春の雪

監督:行定勲
原作:三島由紀夫 「春の雪」
出演:妻夫木聡、竹内結子、高岡蒼佑、及川光博 ほか

<幼なじみのふたり、侯爵家の子息・松枝清顕(まつがえ きよあき:妻夫木聡)と伯爵家の令嬢・綾倉聡子(あやくら さとこ:竹内結子)。いつからか聡子は、清顕を恋い慕うようになっていた。清顕は聡子の想いに気づきながらも、不器用な愛情表現でしか想いを伝えられないでいた。
冬のある朝、ふたりは馬車での雪見に出かけた。静かに舞い落ちる雪の下で、初めて素直に向き合えた清顕と聡子は、どちらからともなく自然にくちづけをかわした。それは永遠とも思えるような美しい時間だった。
そのころ綾倉家では、宮家の王子・洞院宮治典王と聡子の縁談が進められていた。没落寸前の綾倉家にとって、宮家との縁談は家名復興のまたとない機会である。清顕の気持ちを必死に確かめようとする聡子だったが、あるすれ違いが理由で連絡も絶ち突き放したような態度をとる清顕。失望した聡子は、ついにこの縁談を受けてしまう。
ほどなく聡子の結婚が決まった。宮家との婚約は決して取り消すことができないものだ。聡子がもはや自分のものにはならないことを知ったとき、清顕は、はじめて彼女への愛の深さを自覚した。聡子への想いが堰を切ったように溢れてくる。ただ聡子の愛を取り戻したいと願う。一度は清顕への想いをあきらめた聡子も、次第に彼の愛を受け入れ、ふたりは激しく愛し合う。しかし、それは許されぬ“禁断の愛”。ふたりは人目を忍んで密会を重ねることでしか、幸福な時間を共有できないのだった。
そして、清顕と聡子にとっての悲劇の幕開けともいえる、“ある事件”が迫っていた……>

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