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SHINOBI

SHINOBI  監督:  下山天  
アクション監督:  下村勇二  
製作:  久松猛朗  
原作:  山田風太郎  『甲賀忍法帖』 
脚本:  平田研也  
音楽:  岩代太郎  
出演:  仲間由紀恵/ オダギリジョー/  黒谷友香/ 椎名桔平/ 沢尻エリカ/  りりィ/ 寺田稔 他

<徳川家康が天下を統一し、時代は太平の世へと向かい始めていた1614年。それまで忍者の二大勢力を誇った伊賀と甲賀は、初代・服部半蔵が定めた掟により長きに渡って互いに戦うことを禁じられてきた。そんな中、それぞれの跡取りである伊賀の朧と甲賀の弦之介は、互いの身分を知ることなく出会い、運命的な恋に落ちるのだった。ところがそこへ、家康からの指令が下る。それは、伊賀と甲賀それぞれの精鋭5人を戦わせ、どちらが生き残るかによって、次期将軍を決する、というものだった。そしてその中に、朧と弦之介も含まれていたのだった…。>




久々の映画更新(*´ω`*)。
しばらく映画な気力なくって、見られなかったもんで。
今回も、気楽に観られそうなの選んでみました。


あんまり評価されてない作品みたいですが、そんな言うほどつまんなくはないです。
ちゃんと泣けるシーンがあって。
ストーリーとして面白いと思いました。


━・━・━・━・━・━・━・ネタバレここから━・━・━・━・━・━・━・


まず泣けたのは、蛍火の犠牲死。
あの子はきっとそういう運命なんだと見た瞬間から感じましたけど(ぇ。
それでも泣けるのは、池尻エリカさんの儚い雰囲気ゆえか。

もひとつ泣いたのは、クライマックスの仲間さんとオダジョーの対決。
仲間さんの演技に引き込まれて、一緒に泣いてました。
やっぱり彼女は、名女優ですね。
トリックの時ほどキャラが固まってないような気もしますが、
それでも魅せるとこはちゃんと魅せてるなぁ、って感じでした。


ラスト、家康への嘆願シーンも泣けた。
この映画で描かれてる、忍って存在の哀しさ。
すごく悲しくなりました。

序盤のオダギリパパのセリフで、
「われわれは武器だ、使われなければ意味を成さない」
みたいなのがありましたが。
結局言いたいことは、この一言に尽きるんだろうなぁ。
望まれて生まれ、望まれなくなれば消される。
そんな存在に、誰が好んでなるだろう。

自分のことじゃないのに、悲しくて悲しくてしょうがなかったです。


何のために生きるかって、永遠のテーマですよね。
見つけられるんだろうか、いつか。


━・━・━・━・━・━・━・ネタバレここまで━・━・━・━・━・━・━・


衣装が忍にしては派手だろうと思いましたが。
それ以外は雰囲気でてました。
カジュアルな時代劇、っていうか。
時代劇時代劇したのが苦手な人でも、普通の邦画の感覚で見られると思います。

普通の邦画にしては、奇怪なアクション多めですけどね(ノω`)。


あとは、静かな映画だと感じました。
見せ場以外ではあまり音楽(BGM)が使われていなかったように思います。
個人的には、そういうの好きなんですけどねー。
静の美しさって、どこか惹かれます。


映画館で見るほどの作品ではないですが、TVやDVDなんかで見るにはちょうどいいです。
長すぎず、重すぎず。
ただし、アクションや恋愛にあまり期待はしないほうがいいと思います。

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