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重力ピエロ / 伊坂幸太郎

重力ピエロ

重力ピエロ

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 単行本

<半分しか血のつながりがない「私」と、弟の「春」。春は、私の母親がレイプされたときに身ごもった子である。ある日、出生前診断などの遺伝子技術を扱う私の勤め先が、何者かに放火される。町のあちこちに描かれた落書き消しを専門に請け負っている春は、現場近くに、スプレーによるグラフィティーアートが残されていることに気づく。連続放火事件と謎の落書き、レイプという憎むべき犯罪を肯定しなければ、自分が存在しない、という矛盾を抱えた春の危うさは、やがて交錯し…。>



相変わらずいいテンポで進みますね、伊坂さんの作品。
本作も、すらっと読めちゃいました。

ただ、他の作品に比べて、ちょっと重たい感じがした。
なんていうか、今まで読んでた伊坂さんの作品って、勢いで持って行くというか、
ちゃちゃちゃっと読み進めていって、雰囲気を楽しむみたいなイメージだったので。
私の中の伊坂本ランキングでは、アヒルと鴨についで2位ってとこか。
あー、でも陽気なギャングシリーズも捨てがたいな('ω'*)。

それにしても本作は、かなりミステリーで推理小説ですね。
最初は、なんの話が始まるのかようわからんやったけど。
徐々に明かされて行く感じが、すごくちょうどいい。

ちょっぴりネタバレ↓

ちなみに、ラストの後、春はどうなったんでしょうね?
どっちにもとれる終わり方で、またそれもいいような、
私としてはきっちり描写して欲しかったような。
でもやっぱり、流れからすると亡くなるのが自然かなぁ・・・。

読んだ方がいらっしゃれば、見解教えていただけるとうれしいです('ω'*)

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