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七瀬ふたたび / 筒井康隆

七瀬ふたたび (新潮文庫)

七瀬ふたたび (新潮文庫)

<生れながらに人の心を読むことができる超能力者、美しきテレパス火田七瀬は、人に超能力者だと悟られるのを恐れて、お手伝いの仕事をやめ、旅に出る。その夜汽車の中で、生れてはじめて、同じテレパシーの能力を持った子供ノリオと出会う。その後、次々と異なる超能力の持主とめぐり会った七瀬は、彼らと共に、超能力者を抹殺しようとたくらむ暗黒組織と、血みどろの死闘を展開する。>

淡々とがっつり進んでいくストーリー、先が気になってしょうがなかったです。
すでに30年前の作品なのに、今読んでもあまり違和感がないですね。
それってやっぱり、すごい気がする。

前作、家族八景とはかなり趣が違います。
設定は同じなんですけど、違うお話みたい。
まぁ、違うお話・・・なんでしょうかね。
前作が日常のお話だったのに、今回は超能力対決的な・・・。
どちらもおもしろいですが、個人的には前作っぽい雰囲気が好きだった。

テレパシーって、どうなんだろう。
いいような気もするし、いらんような気もする。
他人の心がわかっちゃうって、怖いですよね。
少なくとも私には、人の心を受け止めるだけの度量はないです。
自分の考えもいまいちまとまんないのになぁ。

さ、次はエディプスの恋人だ。

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